リトルカントリー阿蘇・森のガーデンは、自然がいっぱい。

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熊本県阿蘇郡小国の森の奥にある「リトルカントリー」へ行ってました。
この場所は、7000坪の360°森のガーデンに囲まれ雄大な自然あふれる場所です。

まるで、ターシャの世界の様で色んな物が、夫婦の手によって作られています。
移住してから夫婦で作り上げてる素敵な場所。草木がたくさん昔から住んでいるかのように訪れる人をお洒落な看板が迎えてくれます。
見渡すと素敵な世界が広がりシャッターを押したくなる光景がたくさんです。

森のログハウスレストランや、リトルロッジ、石窯があるロッジ、屋根上にお花畑のロッジなど、素敵な建物がたくさんです。夕方は、鶏が雄大な土地を散歩している姿に子どもたちも一緒になって散歩する姿は微笑ましかったです。

色んな物が揃って便利な時代だけど、このような場所で自然と戯れながら身に付けていく暮らしから得られる物は、とても有意義な物となります。

時間がゆったりと流れ、人と触れ合うことはないけれど、自然からたくさんのエネルギーをもらい、植物と生き物から命を頂いて食事をするありがたみが感じることが出来る場所です。

土日祝日のみ営業森のレストランがありますが、我が家は夏の思い出に満天の星空を見たいので、毎回1泊しています。

1度は行って見たいリトル・カントリー

ここでは、キャンプのように泊まれるリトルロッジ宿泊や持ち物などをお伝えします。

リトルカントリーまでの道のり

リトルカントリー 

  • 住所:熊本県 阿蘇郡小国町 上田869

熊本市方面から阿蘇方面へ向かい、大津よりミルクロードを走っていきます。阿蘇の絶景を眺めながら走って行くと「大観峰」が見えてきます。小国町より国道442号線をを黒川温泉方面へ走って行くとファームロード入り口の看板が見えてきます。

ファームロードに入って走って行くと、すれ違う車は殆どいません。初めて行った時は、「ここの道で大丈夫?」と不安になりながら向かいました。

どこまでも続く森の1本道を走って行くと、リトルカントリーの看板が見えてきました。看板を、熊本市方面から訪れた場合は左折します。

それから…しばらく砂利道を走ること数分。また、この道であっているのか心配になりました。

道の先には、先ほどの看板とは違った、小さい看板が迎えてくれます。看板やデザインも、全て手作りなんですよ~

看板を入ると、そこは訪れた人を幸せにしてくれる不思議な世界が待っています。

リトルロッジ

星の形をした、リトルロッジはご主人と家造り教室に住み込みでノウハウを学んだ生徒たちと造り上げたそうです。
外観から、どこにも存在しない世界で一つのリトルロッジ。一目見て子どもたちが大絶賛♡もちろん、私も一目惚れしちゃいました。部屋の中も全て手作り。窓もお洒落で、ロフトに宿泊すると天窓から見える夜空の星が、遠いけど近くに感じる素敵な空間です。

夕食は、BBQ(バーベキュー)をしました。

雨の場合は、ロッジ内で食事することが出来ます。
材料は、全て持ち込みです。

機材は、無料貸し出しをしてくれますよ。炭も用意していただけます。
家の中に、電化製品も置いてあるので米3合持って、ご飯だけ炊きました。

食材や皿などは持参すべき

食材は、この場所から離れた小国の役場近くで買い物出来ます。我が家は、初めて来た時は小国のスーパーで買い物をしましたが、夕方だったので残り物しかありませんでした。
買いたい物を買えなかったので、2度目の宿泊からは前もって購入し、冷凍してクーラーボックスに入れて持って行きました。

BBQなどして調味料など足りない時は、奥さんに伝えると色んな物を貸していただけます。
我が家は、コーンバターのバターを忘れたので、お裾分けしていただけました。とても、親切な夫婦です。
薄暗くなってくると、照明も設置してくれます。

夏の夜は、「花火」
今年は、コロナウィルス感染症の為、花火大会中止の場所が多く、夏を満喫できないけれど、この場所は花火も自由に出来ます♡


夜空が綺麗な小国の山奥でする花火は、最高でした☆
もちろん、夜空の下で食べる食事は、お酒がいつも以上に美味しくて夜な夜な語り楽しむことが出来る場所です。

森の中のレストハウス

鶏の鳴き声と共にリトルロッジの天窓から差し出してくる朝日で、目覚める朝はとても清々しくて気持ちの良い目覚めです。
いつもならば、なかなか起きない子ども達も、朝日を浴びると笑顔で起きてきます。自然の空気を体いっぱいに浴びることが出来ます。


宿泊すると、朝食は奥さんの手作り朝食を森の中のレストハウスで頂くことが出来ます。
ご主人が、100%天然酵母のカントリーパンを焼いてくれます。カントリーパンを使ったピザや、自家製のブルーベリージャムを添えて召し上がることが出来ました。ブルーベリージャムは、とても美味しかったです♡他にも自家製の野菜に、鶏の卵を頂いたスクランブルエッグや、ハムもありどれも最高の味でした。

植物や生き物の命を頂いて、食べることへの感謝の気持ちを持てる食事となります。
森の中のレストハウスは、とてもお洒落な空間感で作られており、暖炉やレトロなピアノに楽器、シャンデリアやステンドグラスのランプが明かりを照らしてくれます。広いテーブルが中央に置いてあり、椅子もバラバラな形の物が集まって1つの物となっています。カントリーパンに、ブルーベリージャムや、ドクダミで作った化粧水、奥さんが作った雑貨なども販売しています。

7000坪の庭

雄大な阿蘇の中に、自らの手で作り上げた森のガーデンは、以前からあったかのように感じるけれど、そこはもともと森だった場所を夫婦で1つ1つ切り開いて作り上げたそうです。
1本1本植えてある木は、どれも素敵でつい見上げたくなり阿蘇の青空と絵になるロケーションです。花や、植物もたくさんあり見る人を和ませてくれます。
リトルカントリーの愛犬の「ミントちゃん」も、最初は人見知りするけれど慣れると近寄ってきてくれます。BBQしている間は「僕にもちょうだい」と言わんばかりに、その場所に一緒にいます。

昼間は、小屋に入っている鶏も、夕方になると放牧して7000坪の庭を、自分のペースで色々散歩しています。時間になったら、奥さんが「おいでー」と言わなくても、自ら小屋の前に集まっている姿に感動しました。鶏もちゃんと、分かるんですね~☆


夏場は、色んな場所に植えてあるブルーベリーの収穫が出来ます。自由に採っていいので、子ども達は喜んで収穫しています♡

温泉は近場へ

リトルロッジには、お風呂やシャワーはついていません。トイレは、付いています。
お風呂がないので、近場の温泉を案内して頂けます。今の時代は、検索すると色々出てきます。
2020年8月現在は、7月の豪雨により黒川温泉は被災していますので、入浴できませんが小国の方だと入浴出来ます。リトルカントリーから、車で10分~15分ほどの場所に家族風呂が多く存在します。

リトルカントリーへの持ち物

リトルカントリーへ宿泊するにあたり、色んな物が揃っていますが持って行くものをまとめてみました。参考になると嬉しいです。

洋服2セット(着替え、パジャマ系) 夏場は、汗をかいたり汚れた時のために多めに持って行くと安心
長袖・長ズボン 夏場でも、朝夕は冷え込み20°です。冷房は、2020年に取り付けて頂いたそうですが、風だけで涼しく使用する事ありませんでした
食材、おかしなど 食べる物を、用意する。近くにコンビニもないので、前もって購入
紙皿、割りばし、紙コップ お皿は少し置いてありますが、用意して持って行く
ティッシュ、ウェットティッシュ ティッシュは置いてありますが、大量に使う場合もあるので持参するとなくなった時に無難
飲物、氷 冷蔵庫は置いてありますので、夏場は飲物を多めに用意しておくと安全です。氷は、用意しおくと余ったら翌日の水筒のお茶に入れる事が出来ます
クーラーボックス 食材や飲み物の保管
調味料 調理で必要な場合
虫よけスプレー、殺虫剤、蚊取り線香 森なので、虫があらゆるところにいます
消毒アルコール、ハンドソープ 2020年は、コロナ感染症の為消毒は必需品
バスタオル、タオル 使用する分のみ用意。タオルはロッジ内での手拭きなどにも使うので、多めだと安心。
温泉グッズ 温泉によっては、シャンプーリンスないところも存在するかもしれませんので用意
カメラ リトルカントリーは、自然が溢れ写真に残越したい場所がたくさんです

 

スローライフを楽しめる場所

自分の時間を大切にしながら、楽しみを見つけて生活に取り入れるスローライフ
この雄大な緑に囲まれた暮らしは憧れでもあるけれど、簡単には真似することが出来ない暮らし。何年も時間をかけて作り上げたからこそ、素敵な森の空間となっています。


都会の目まぐるしい変化から不安があったりする時は、自然の恵みを体中で感じることが出来る素敵な場所へ出かけるとリフレッシュしてみるといいかもしれません。
リトルカントリーの自然は、何を教えなくても子ども達が自ら歩き学ぶことが出来ます。子どもの賑やかな声も、森の植物たちが笑顔で迎えてくれるんですよ。
ぜひ、1度素敵な森のリトルカントリーへ行かれてみてください。
リトルカントリーでは、土日祝日のみのランチもありますよ♪

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