2020年コロナで、人々の暮らしや働き方の変化が多く見られました。その中でも、リモートワークに欠かせない、PCやタブレッやスマホの普及は、ものすごい勢いで進んでいます。
これからの社会に欠かせない、PC、タブレット、スマーとフォンですね。
ここでは、オリジナルパソコンケースの作り方をご紹介します。
「パソコンケース」(持ち手ファスナー付き)
<準備するもの>
・表布 110㎝×110㎝
・裏布 110㎝×110㎝
→*裏布にはPCを守るためキルティング布を進めます
・ファスナー 70㎝ あれば大丈夫です
・持ち手
<型紙>
↑このように、型紙ではなく自分で長さを決めて裁断
(記載の完成品は、28㎝×46㎝サイズです)
- 表布 ×②
- 裏布 ×②
- 表布で ポケット(ポケット付けない場合は切らなくOK)
- マチの部分の 布 裏表 各①
- 飾り布(付けない場合は準備しなくて大丈夫です)
準備が出来たら制作に取り掛かります!(^^)!
1、飾り布を表布に塗っていきます。場所は、好みの場所でOKですが、両端にギリギリに縫っていくと見えなくなってしまうので気を付けてくださいね。
2、ポケットの部分となる布の上の部分を縫っていきます。
3、裏布の柄がある方に↓このようにポケットを重ねて縫っていきます。
*中心が合うように重ねて縫ってください
ポケットの幅は、好みで縫い付けてくださいね。私、A4サイズが入るように、真ん中を縫いました。
4、両端のみ、2㎜の位置を仮縫いしました。これは、後ほど隠れますので安心して大丈夫です。
5、裏布のマチを縫っていきます。先ほどのポケットを塗った布に、マチ布(67㎝×7㎝)を縫いつけます。
6、残りの1枚も縫い付けてください。
縫い付けると、マチありバックの形が見えてきました。
マチの角の部分は縫い終わったら、少し切込みを入れてあげるといいです。
7、表布も同じように縫っていきます。
2つのバックが出来ました。
8、ファスナーを表布に縫い付けていきます。ファスナーを縫い付ける時は、布を2㎜ほど出してから縫っていきます。両方とも縫い付けると、ファスナーバックが完成します。
縫い方が、分からない方は、“nunocot fabric”さんのサイトをご覧ください。
9、裏布を先程のファスナーを取り付けた、表布に重ねて塗っていきます。
その時、今度は1㎝の所を縫っていきます。その時、片方の布はひっくり返すために、13㎝ほど開けておいてください。
ひっくり返すために開けておく場所。
10、布を縫ってない部分から取り出してひっくり返していきます。
11、ファスナー部分の端の出ている部分を中に入れて、裏表一緒に縫う。
待ち針などで止めてから塗ってくださいね。
12、ファスナー部分を飾り縫いします。
13、最後に、持ち手を付けたら完成です。
お疲れさまでした。
かわいい ”パソコンケース”が出来ました。サイドには コードやマウスが入れられるように作りました。
まとめ
自分で作ることで、パソコンのサイズに合わせて作ることが出来ます。
ぴったりのパソコンケースだと、持ち運ぶ時にパソコンが揺れることなく固定されているので安心です。しかし、落下したりしないようには気を付けてくださいね。
ポケットも取り付けることで、A4サイズのノートが入れられたり、ペンやスマホなどを入れたりすることが可能です。オリジナル布で作っているので、パソコンケースとして使わなくなったらトートバックとしての利用もできます。
自分だけの「オリジナルパソコンケース」完成するといいですね♡
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