入園・入学に絵本バックは必須の1つです。
今回は、子どもが「雨の日も濡れない絵本バックあればいいのに」
との、つぶやきで実行した撥水絵本バック☆
そんな、撥水ファスナー付き絵本バックの作り方を紹介します。
2枚仕立ての絵本バック(マチあり)なので、丈夫に仕上がります♪
ファスナー付きなので、大事な借りた絵本も雨から守ります☆
ぜひ、お気に入りの柄で作ってみてください。
もちろん、絵本だけではなくレッスンバックやタブレットバックにもなります☆
撥水 ファアスナー付き絵本バック作り方
材料 & 製図
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- 持ち手も撥水布で作っています。
- 表、裏布どちらも下となる部分(ファスナーを取り付けない平行部分)の左右に 3㎝ × 3㎝の正方形を裁断しておくと、マチを縫うときに縫いやすい事に縫い終わる頃に気付きました。。。なので、今回は凸部分の写真はありません(すみません) これから作る方は、布を裁断した後、凸←このような形になっていると、マチが縫いやすいと思います。
- 撥水布には、待ち針は留めれないので、クリップ or ラミネート生地専用のクリップを用意しておくと便利です。
- ラミネート生地は、ミシンが滑らないのでテフロン押さえに替えておくとスムーズです。
ファスナー付き絵本バックの手順
持ち手
持ち手のパーツの長辺を横へ半分に折り、さらに内側へ1㎝折り曲げて縫います。
私は、長辺の折り目の方も縫っています。(←折り目は縫わなくても大丈夫です)
ラミネート生地、最初は慣れずに縫えない時は、
トレーシングペーパーを上に乗せて、一緒に縫うとスムーズに縫えます。
トレーシングペーパーは、縫い終わると左右に引っ張るとすぐに破れます♪
*持ち手、2本縫ってくださいね。
表布2枚を重ねて縫う。
- 表布2枚を柄を内側に重ねて、凸の縫い代1㎝の部分を直線縫いします。
(ファスナー部分とは反対部分です)
すみません・・・凸部分の写真ではありませんが。縫い方は同じです☆
表布のファスナー部分を2㎝折り曲げる
表布を広げます。すると、1枚の布になります。
縫っていない方(ファスナー部分)を 2㎝折り曲げます。
ラミネート生地にアイロンをかける場合低温で、軽くさっと掛けます。
持ち手を付けます
表布を表に返して、中央部分から7.5㎝のところに印をつけて左右に持ちてを取り付けます。
※持ち手は仮縫いをするので、布の端から1㎝の部分を縫います。
ファスナーの取り付け
裏布の表側に、ファスナーを取り付けます。
待ち針で留める時、布の端から1.3㎝の部分に留めてください。
しつけ縫いなので、ファスナのーの端の部分をギリギリ縫うことをおすすめします。
ファスナーのサイドを縫うことが難しい場合、直線でも構いません。ですが、ファスナーの最初と最後の部分を軽くファスナーが行き過ぎないように両端1㎝を縫っておくといいと思います。ファスナーの出発口はミシンでも縫えますが、到着口(閉まった状態)は、ミシンだと難しいので、軽く手縫いでも構わないと思います。
※もう片方のファスナーも、しつけ縫いします。
表布も一緒に縫う
裏布にファスナーをしつけ縫いしたら、表布を重ねて再び縫います。この時は、しつけ縫いではありません。しつけ糸より内側を縫います。2㎝の印をつけた部分を縫うといいです。ファスナーのスライダーを調節しながら縫ってくださいね。
裏布を2枚重ねて縫う
裏布の凸部分を2枚重ねて縫います。その時、右端から10㎝の部分、左端から14㎝の部分を縫います、真ん中の部分は、最後の返し口の為に開けておきます。
脇やマチを縫う。
脇を縫います。縫い代から1㎝の部分を直線に縫います。ファスナー部分の布は、裏側の布の方に倒して縫ってください。
4箇所のマチを縫います。
返し口から戻す
返し口から、布を引っ張り返します。
ファスナー部分から表に返します。
全て返したら、返し口を縫います。
完成
完成です☆
お疲れさまでした♪
撥水 ファスナー付き絵本バック
28㎝ × 38cm のサイズの本が入ります♪
雨の日もしっかり絵本を守ってくれる「撥水ファスナー絵本バック」です。
今回、使った布は楽天さんの「Candy Partyチョット大きめドットプリント 布 水玉 撥水 ビニールコーティング布」
ちょっと大きいドットが可愛いです♡
好みの布で、かわいい絵本バックが完成するといいですね♪
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