2020年から 小学校でもプログラミング教育が必修化となり、タブレットを使った授業が、本格的に始まりました。
ここでは、タブレットを守るためのタブレットケースの作り方をご紹介します。
タブレットケース ~小学校編~
<準備物>
- 表布… 33㎝ × 80㎝
- 裏布… 33㎝ × 80㎝
- 持ち手… 50㎝ × 9㎝
1、布を準備し、サイズに裁断します。
*もしも、このサイズよりもタブレット(ケースに入れた状態)が大きかったら変更してください。
2、80㎝の布を柄がある方を中に入れて半分に折り、両サイドを縫います。
3、裏布も同じように縫います。(私は不織布を使用しました)
4、マチになるように、底の部分を両サイド縫っていきます(裏布も同様)
(マチの部分は、クチュリエさんから引用)
5、ボタンを付けるために、表に返してゴムの部分を軽く矢印のように置いて縫います。
6 表に、ボタンを縫い付けます。(この時 1度タブレットを入れてみてからボタン調節をしてください)
7 裏表、2つのマチあり袋が出来ました。
8、これからは、2つの袋を縫っていきます。
表布は6番で縫った状態のまま。裏布は4番で縫った状態のまま。裏布へ表布を入れて、1周縫っていきます。その時、後でひっくり返せるように少し残して縫ってください。
9 矢印のようにひっくり返す部分を、縫わずにいます。
10、9番で縫わずにいた部分から、布をひっくり返します。
11、表に返した布を、1周ミシンで縫いつけます。
12、持ち手を部分となる布を、裏が表になるように半分に折って直線に縫います。
13、縫い終わったら表に返して、バックの両端に縫い付けると完成です。(5㎝程の所で縫うといいですよ)お疲れさまでした。
まとめ
タブレットを通して 教育指導も変わってきています。自粛している中 「遠隔操作」での学習の浸透。昭和、平成初期には考えられませんでした。
タブレットを通しての学習は 子供たちが自分で調べようとする意欲を
持たせることが出来ています。毎日 先生とのやり取りの「遠隔操作」
学校が身近に感じられる部分も持つことが出来て素晴らしいです。
これから 益々私たちの生活の1部となるSNS使い方を学び 成長してほしいです。
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